Sorry, this entry is only available in 日本語. 東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では、2015年5月28日(木)より、神馬啓佑による個展「眼球に近い面」を開催いたします。 神馬啓佑は昨年、京都造形芸術大学主催による若手アーティストを紹介する展覧会「KUAD graduates under 30 selected」において、東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス賞を受賞しました。その副賞として、今回HAPS1階ギャラリーにおいて個展を開催するはこびとなりました。 現在の情報社会では、さまざまな視覚表現、とりわけデジタル技術を用いて制作された、あるいはそれを通して提供された画像や映像が氾濫しています。神馬の平面作品は、そのような時代において、「それでも絵画でしかない」と「なぜこれが絵画でなければならないのか」という二つの問いを往復する、独自の絵画的実践を示しています。 今回は、新作を発表するとともに、街路へ向けて夜間も公開するというHAPS1階ギャラリーの特徴をふまえて構成された展覧会となります。 展示名:神馬啓佑個展「眼球に近い面」 会期:2015年5月28日(木)~ 6月29日(月) 展示時間:24時間(オフィス入口のウィンドー越しにいつでも観覧いただけます) 会場:HAPSオフィス1F(京都市東山区大和大路通五条上る山崎町339) 作家:神馬啓佑 主催:東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS) 支援:平成27年度 文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業 神馬啓佑 Keisuke Jimba 1985年愛知県生まれ。2011年京都造形芸術大学大学院 芸術研究科表現専攻修了。主な展覧会に、2015年「Before Night Falls 夜になるまえに」ARTZONE(京都)、「魚の骨」3331Arts Chiyoda アキバタマビ21(東京)、2014年「あれからの、未来の途中-美術・工芸・デザインの新鋭12人」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(京都)、「THE MIRROR」名古屋商工会館(東京)。
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