• 2015年01月23日

開催情報

 
【ゲスト】
クリス・ビアル(美術作家)
ミヒャエル・ハンスマイヤー(建築家)
ヤン・クロップフライシュ(美術作家)
ゲジーネ・シュミット(劇作家、ドラマトゥルク)
川尾 朋子(書家)
永松 仁美(昂 KYOTO 店主)
小崎 哲哉(司会・構成)
【日時】2015年1月31日(土)15:00~
【料金】無料 (カフェミュラーでの飲食は各自ご負担ください)
http://www.goethe.de/ins/jp/ja/kam/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=20455061

会場

 
会場名:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
webサイト:http://www.goethe.de/ins/jp/kam/jaindex.htm
アクセス:〒606-8305 京都市左京区吉田河原町19-3
電話番号:075-761-2188
開館時間:11:00〜18:00
休館日等:月曜休み

概要

Creators@Kamogawaは、日本とドイツのクリエイターが、Barのようなくつろいだ雰囲気で、アートを語り合うイベントシリーズです。鴨川のほとりのヴィラ鴨川では、ドイツの芸術家たちが滞在して様々な創作活動を行っています。今回は、1月中旬に来日するドイツの芸術家たちが、3ヶ月間のレジデンス滞在の最初に、世界のアートシーンに精通するアートジャーナリスト小崎哲哉氏の司会のもと、京都を拠点に活躍する日本人クリエイターとともに語り合います。
今回のテーマは、『伝える、承ける、創り出す』。現代は昔ほど伝統にしばられることも無く、私たちは一人ひとりのやり方で伝統と関わって生きています。文化や社会はこれまで受け継がれてきた営みを通して発展し、時には伝統が解釈し直されて新たな創造が生まれたり、時には否定され衰退したりしてきました。京都は「伝統と革新の街」ともいわれます。では他の国々や文化圏はどうでしょうか? 座談会を通じて、今を生きるクリエイターたちの様々な伝統と現代への向き合い方が見えてくることでしょう。
座談会の後は、館内のドイツカフェ「カフェ・ミュラー」にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。