開催情報
【期間】2018年12月15日(土)-2019年2月24日(日)【開館時間】10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
【休館日等】月曜日
※ただし、2018年12月17日(月)、2019年1月14日(月)、2月11日(月)は開館
[振替休館日] 2019年1月15日(火)、2月12日(火)
[年末年始休館] 2018年12月25日(火)- 2019年1月3日(木)
【料金】
一般:900円(800)/大高生:500円(400)/小中生無料
※()は団体(20名以上)金額
※障害者手帳をお持ちの方は300円
https://www.asahibeer-oyamazaki.com/tokubetu/38591/
会場
会場名:アサヒビール大山崎山荘美術館webサイト:http://www.asahibeer-oyamazaki.com/
アクセス:〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
電話番号:075-957-3123
開館時間:10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
年末年始休館:2017年12月25日(月)- 2018年1月3日(水)
概要
江戸時代、女性たちは身分や職業によって服装や装飾品を規制されていました。しかし、そのような制限のなかで、女性たちは髪飾りに個性を求め、職人が創意工夫をこらした多種多様な櫛やかんざしで自らを飾り、おしゃれを楽しんでいました。東京都青梅市にある澤乃井櫛かんざし美術館には、祇園に生まれ、舞妓となり、後に東京で料亭の女将として多くの人を魅了した岡崎智予(1924-1999)が収集した作品が所蔵されています。
所蔵品には、文化が爛熟し工芸的技術が最も高い水準に達した江戸後期のものをはじめ、尾形光琳(1658-1716)、酒井抱一(1761-1829)、原羊遊斎(1769-1845)ら高名な美術家による逸品も含まれています。
本展では、日本の工芸の粋を凝縮した櫛、かんざしとともに、当時の風俗を伝える浮世絵をあわせた約300点をご紹介します。