• 2014年10月11日

開催情報

 
【期間】2014年10月27日(月)~2014年12月26日(金)
【料金】一般200円、大学生150円、高校生以下無料
*京都・大学ミュージアム連携所属大学の学生・院生は学生証の提示により無料で入場できます。
http://www.museum.kit.ac.jp/20141027.html

会場

会場名:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
webサイト:http://www.museum.kit.ac.jp/
アクセス:〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
電話番号:075-724-7924
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日等:日曜日、祝日休み(ただし、11月3日(月・祝)、9日(日)、23日(日)、24日(月・祝)は開館します)
  

概要

京都工芸繊維大学美術工芸資料館は、大阪新美術館建設準備室との共同主催で「サントリーポスターコレクションに見るベルエポックのポスター」展を開催します。 19世紀末から第1次世界大戦勃発までの期間は、1900年のパリ万博を一つの頂点としたパリの都市文化が花開いた時期で、良き時代/美しき時代としてベルエポックと呼ばれています。このベルエポックは、ポスターデザインが一気に開花した時代でもありました。 近代ポスターの父と言われるジュール・シェレから、トゥールーズ=ロートレック、スタンラン、グラッセ、カッピエッロ、そしてミュシャ、コクトーまで、優れたグラフィックデザインの数々がパリの街頭を飾りました。
本展覧会は、大阪新美術館建設準備室に寄託されているサントリーポスターコレクションの中から、ベルエポックのポスターを選りすぐり、京都工芸繊維大学美術工芸資料館のポスターコレクションと合わせて約80点を紹介するものです。 街に溢れる商品広告、自転車や鉄道旅行などのレジャー、ムーラン・ルージュを始めとした歓楽の都としての「夜のパリ」、そして同時代のドイツやオーストリアの芸術的ムードまで、華やかなポスターデザインを楽しみながら、当時の都市生活の雰囲気に触れてください。