開催情報
【日時】2013年11月15日(土) 18:30〜21:30【料金】500円(ごはん付き)※小学生以下300円 ※ドリンク実費
http://ws.sibayo.com/
会場
会場名:Gallery Sibayōwebサイト:http://sibayo.com/top.html
アクセス:〒605-0813 京都府京都市東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町109
電話番号:075-525-3070
開館時間:11:00〜21:00(日曜日は17:00まで)
休館日等:月・火休み
概要
ゲスト:野村誠さんファシリテーター:小山田徹さん
「きき柴はな柴」は、毎回トピックを種に、ごはんや飲み物を楽しみながら、話を聞いたり話したり。肩肘をはらずに日々の暮らしの視点から、社会や生きかたについて考え話す、まとめない場を継続したいと考えています。
今回は、音楽の世界で様々な活動をされている野村誠さんをお迎えし、「お話・演奏会・ごはん」の三本立てで開催します。
野村誠さんの音楽家としての活動はじつに多岐に渡ります。小学生時代から作曲を始め、これまでに第1回アサヒビール芸術賞、JCC ART AWARDS現代音楽部門最優秀賞などを受賞。国内外の様々な演奏家が世界の色々な場所で楽曲を演奏しています。
また、プロの音楽家以外にも美術家やダンサーとのコラボレートや、子どもやお年寄りと対話や音遊びの経験を共有しながらの共同作曲、路上での即興音楽など、人や自然や場所や時間や出来事などとの関係から生まれる多様な音楽を創造してこられました。この10月には京都のアートスペース虹で、初個展「オルガニック・ベジタブル」を開催されました。
一口には語ることができない野村誠さんのユニークな音楽とその活動は、いったいどんなところからやってくるのか。ファシリテーターの小山田徹さんとともにお話を伺い、演奏を体感したいと思います。当日は、個展で出会われた素敵な”足踏みオルガン”を奏でていただきます。
ワクワク五感六感がふるえる場をみなさまとご一緒できるのを楽しみにしています。
ぜひお越しください。子どもたち大歓迎です!
申込:不要/当日参加歓迎 *事前に参加予定の連絡を頂けると準備に助かります
連絡先:メール:omnibus@sibayo.com 電話:075-525-3070
プロフィール
野村誠 Makoto Nomura[作曲家、鍵ハモ・ピアノ奏者、足踏みオルガン奏者、共同作曲実践家] 名古屋生まれ、京都在住。作品に、「プールの音楽会」(2010)、「北斎漫画四重奏」(2010)、8m×40mの楽譜「音楽畑」(2012)、映像とヴァイオリンのための「だじゃれは言いません」(2013)。インドネシアとタイで原発をテーマにした共同作曲(2013)。 やぶくみこと「瓦の音楽」を展開中。アートスペース虹での個展を機に、足踏みオルガン演奏を開始。「老人ホームに音楽がひびく」(晶文社)ほか著書多数。 CD「ノムラノピアノ」(とんつーレコード)ほか。
野村誠の作曲日記:http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/
小山田徹 Toru Koyamada
[美術家/京都市立芸術大学教員] 鹿児島県生まれ。84年、大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。平行して90年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」などの企画をおこなうほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。近年「対話工房」メンバーとして「女川常夜灯」迎え火プロジェクト実施など。
京都市立芸術大学:http://www.kcua.ac.jp/professors/koyamada-toru/