• 2023年07月04日

開催情報

【期間】2023年6月10日(土)~ 7月17日(日)
【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日等】月曜日(祝日の場合は開館し翌平日休)
【料金】一般800円 高大生600円 中学生以下無料
*本展覧会の入場料で企画展もご覧いただけます
*20名以上は団体割引20%、障がい者手帳ご呈示の方は無料

https://sen-oku.or.jp/program/20230314_bronz/

会場

会場名:泉屋博古館
webサイト:http://www.sen-oku.or.jp/
アクセス:〒606-8431京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
電話番号:075-771-6411

概要

住友コレクションと言えば、中国青銅器。
今から3000年以上前の殷の時代から、中国では高度な鋳造技術が発達し、
繊細で複雑な造形の青銅器が数多く生み出されました。
その魅力を様々な角度から、4つの展示室のテーマに沿ってご紹介いたします。
世界有数の呼び声も高い住友コレクションの中国青銅器、
その精緻な美しさに是非触れてみてください。

第一室 青銅器名品選 いにしえの造形美
世界有数の住友コレクションの中国青銅器から貴重かつ造形に優れた名品を厳選してご紹介いたします。

第二室 青銅器の種類・用途 豪華な道具たち
殷周時代には高度な鋳造技術によってさまざまな種類の青銅器が作られました。儀礼や祭祀に用いられた青銅器を、種類や用途に分けてご紹介していきます。

第三室テーマ展示 青銅器になった動物たち
中国古代青銅器のなかには、さまざまな動物のモチーフが登場し、実在の動物のみならず、空想上の獣たちも数多く見られます。本企画では、そうした動物モチーフに注目し、中国古代の人々の自然に対する観察眼、豊かなイマジネーションを読み解いていきます。

第四室 青銅文化の展開
秦漢時代以降は鏡が盛んに作られるようになり、その一部は日本からも出土しています。鏡を中心に秦漢時代以降の青銅器文化の展開をご紹介します。