• 2014年04月16日

開催情報

【作家】
鄭周河
【期間】2014年5月3日(土)〜7月19日(土)
【料金】大人400円 中高生300円 小学生200円
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/event/special/2014exhibition1.html

会場

会場名:立命館大学国際平和ミュージアム
webサイト:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/
アクセス:〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
電話番号:075-465-8151
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)

概要

 韓国の写真作家、鄭周河(チョン・ジュハ)は、2011年11月、原発事故後の福島被災地を撮影し、「奪われた野にも春は来るか」と題する写真集を発表しました。日本の事故以前から韓国の原発にも関心を寄せていた彼の作品は、被災地の厳しくも美しい風景を静かに映し、見る者を深い省察へと導きます。原発事故から3年が経ち、確かな議論を経ずに原発再稼働へ向かうのではなく、境界を超えた対話と平和のための思索の契機となることを願い、写真20点による巡回展を開催します。また、会期中には作家やパネリストを招いた企画も実施します。。

イベント、その他

オープニングトーク
日時:5月3日(土)13:30~15:30
場所:展示場内にて
鄭周河(写真家)× 徐京植(作家)× 河津聖恵(詩人)
●通訳あり・当日参観料が必要です。
トークセッション
日時:6月7日(土)13:30~15:30
場所:展示場内にて
高橋哲哉(東京大学教授・哲学)× 庵逧由香(立命館大学准教授)× 学生からの発言
●当日参観料が必要です。