開催情報
【期間】2021年6月8日(火) ~ 2021年7月31日(土)※展示替えあり
前期:6月8日(火)~7月3日(土)
後期:7月6日(火)~7月31日(土)
【開館時間】10:00~17:00 (入館は16:30まで)
【休館日等】日曜日・月曜日
【料金】無料
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、本学学生・教職員以外の一般来館者は事前予約が必要となります。つぎのHPより予約が必要となります。
https://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/nab3mq000008elsx.html
会場
会場名:大谷大学博物館webサイト:http://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/
アクセス:〒603-8143 京都市北区小山上総町
電話番号:075-411-8483
概要
このたび大谷大学博物館では、本学卒業生であり、仏教を題材とした絵画を数多く制作されている日本画家畠中光享先生の展覧会を開催させていただくこととなりました。
畠中先生は2019年12月、真宗大谷派(東本願寺)御休息所に襖絵および掛軸を寄進されました。一般には公開されることのない御休息所ですが、今回特別に展観させていただくことになったもので、大変に貴重な機会となります。
浄土真宗正依の経典である『浄土三部経』(仏説無量寿経、仏説観無量寿経、仏説阿弥陀経)の風景を描いた襖絵「霊鷲山五山西方浄土観想」「祇園精舎香堂趾寂静」、ブッダガヤや前正覚山の光景、釈尊ゆかりの植物などを描いた襖絵、さらに屏風など、釈尊の御生涯、仏教の世界と出遇うことのできる多数の作品を、先生ご自身のお言葉とともに紹介させていただきます。
最後になりましたが、本展開催にあたり多大なご協力を賜りました関係各位に、厚く御礼申し上げます。