開催情報
【期間】2020年4月11日(土)~5月10日(日) ※会期中無休【開館時間】10:00 – 20:00
【休館日等】ジェイアール京都伊勢丹に準ずる。展示入替期間。
【料金】
一般 1,000円(800円)
高・大学生 800円(600円)
小・中学生 600円(400円)
※( )内は前売、当日「kYOTOGRAPHIEパスポート」をご提示のご本人さま、および「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者さま1名さまの料金。
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2005.html
会場
会場名:美術館「えき」KYOTOwebサイト:http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/index.html
アクセス: 〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
電話番号:075(352)1111
概要
展覧会概要アメリカ・ペンシルバニア州に生まれたソール・ライター(1923-2013)は、1950年代からニューヨークで第一線のファッション・フォトグラファーとして活躍していましたが、1981年、5番街にあったスタジオを閉鎖し、表舞台から姿を消しました。しかし、2006年、ドイツのシュタイデル社から出版された初の写真集『Early Color』が大きな反響を呼び、各国で次々に展覧会が開催されるようになり、2013年にはドキュメンタリー映画が公開(日本公開は2015年)されるなど、すでに80歳を超えていたソール・ライターは再び脚光を浴びることになったのです。2017年、日本で初めて開催された個展は、大きな話題となりました。天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と呼ばれた個性と才能は、彼が亡くなった今も生き続けています。本展では、2014年に創設されたソール・ライター財団が管理する膨大な作品資料のアーカイブから、選び抜かれた作品を展覧します。
《帽子》1960年頃
《『ハーパーズ・バザー』》
1969年2月号
《赤い傘》 1958年頃
全て、ソール・ライター財団蔵 © Saul Leiter Foundation
イベント情報
【ギャラリー・トーク】
会場:美術館「えき」KYOTO
開催日時:4月12日(日) ①午前11時から ②午後2時から
ゲスト:佐藤正子氏 (本展企画・コーディネーター)
※各回約30分
※マイクを使用し、会場内を移動しながらお話しします。
※事前申し込み不要。ご参加は無料ですが、美術館入館券は必要です。
※混雑した場合は、入館制限をさせていただく場合がございます。
【ドキュメンタリー映画上映】
会場:京都シネマ
『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』
(2012年/イギリス・アメリカ/75分/カラー/配給:テレビマンユニオン/監督・撮影:トーマス・リーチ/日本語字幕:柴田元幸)
上映期間:4月18日(土)~24日(金)
上映館:京都シネマ(四条烏丸下るCOCON烏丸3F TEL:075-353-4723)
料金:一般1,300円 ※本展覧会(京都)の半券提示で、1,000円になります。
※上映スケジュール、各種料金等は上映館にお問合せください。