開催情報
【作家】小田原のどか
【期間】2014年9月24日(水)〜 11月11日(火)
【料金】無料
http://www.dwcmedia.jp/event/14g03
会場
会場名:同志社女子大学 mscギャラリー (京田辺キャンパス 知徳館6号棟1階 C163)webサイト:http://www.dwcmedia.jp/gallery
アクセス:〒610-0332 京都府京田辺市興戸南鉾立97-1
京田辺キャンパス 知徳館6号棟1階 C163
電話番号:0774-65-8635
開館時間:9:30~20:00(閉館の15分前まで)(ただし10月29日のみ17:00まで)
休館日等:土・日曜日
概要
今から70年ほど前―1946年から1948年までのあいだ、長崎市松山町に作者不明の記念標柱が存在していた。その標柱は5メートルもの大きさで矢羽根を模しており、自らが突き刺さっている〈この地点〉を指し示していた。「慰霊」や「平和を祈る」といった感情ではなく、〈ここ〉ということ、ただそれのみを示し続けよう、という意志がみてとれるその記念標柱を、私は戦後日本彫刻の「起点」として捉えることができると考えている。本展では、写真と彫刻の関係性を問い直すことで、〈かつて・あそこ〉にあった「起点」を〈いま・ここ〉に提示することを試みる。助成:日本記号学会(「長崎・原爆投下地点に設置された矢羽型記念標柱についての調査」に対して)
関連イベント
講演会「つくる、そして考える」10月13日(祝・月)16:45〜18:15
会場:同志社女子大学 京田辺キャンパス 知徳館 C131
在学生および一般 参加無料
予約不要
講演会詳細ページ:http://www.dwcmedia.jp/event/14g03