• 2021年10月19日

開催情報

【期間】2021年9月7日(火)~10月31日(日)
【開館時間】午前9時30分~午後5時 *金曜日、土曜日は午後8時まで開館
【休館日等】月曜日、9月21日(火)*ただし9月20日(月・祝)は開館
【料金】一般:1,200円(1,000円)大学生:500円(400円)
※ 高校生以下・18歳未満は無料
https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2021/443.html

会場

会場名: 京都国立近代美術館
webサイト:https://www.momak.go.jp
アクセス:〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
電話番号:075-761-4111(代表)

概要

幕末から明治にかけて大勢の外国人画家たちが日本を訪れ、日本の美しい風景や珍しい風俗を描き、それを故郷への土産にしました。日本人画家たちはその影響を受け、その画技を学びながら、外国人に見せたい日本の風景や風俗を描いてはそれを外国人に土産として販売し、あるいは留学先で販売して資金にしました。こうして明治の日本を表現した油彩画や水彩画は永らく海外で愛好されてきました。本展覧会では、そのような作品を海外で収集し、帰国させた個人蔵の明治絵画コレクションをご紹介します。大部分が初公開となるそれらの作品には、外国人が見た明治の日本、外国人へ見せたかった明治の日本が描かれています。それらは現代の日本人にとっても新鮮に映ることでしょう。