• 2015年01月16日

開催情報

【作家】
フランシス・ベーコン、ザオ・ウーキー、アンディ・ウォーホル、ゲルハルト・リヒター、杉本博司など
【期間】2015年3月31日(火)~ 5月31日(日)
【料金】一般1200円(1000/900) 大学生500円(350/250)高校生以下無料
( )内は、前売り料金/20名以上の団体料金
障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名)は無料
(入館の際に証明できるものをご提示ください)
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2014/406.html
http://sekainotakara.com/

会場

 
会場名:京都国立近代美術館
webサイト:http://www.momak.go.jp/
アクセス:〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町
電話番号:代表:075-761-4111
テレホンサービス:075-761-9900
開館時間:9:30~17:00/火〜木・土日祝(入館は16:30まで)
9:30~20:00/金(入館は19:30まで)
休館日等:月曜日休み(ただし、9月22日(月)、10月14日(火)、11月4日(火)は開館)

概要

本展は、台湾資本の世界的電子機器メーカー、ヤゲオ・コーポレーションの会長、ピエール・チェン氏が四半世紀にわたり収集した現代美術コレクションを紹介するものです。
フランシス・ベーコン、ザオ・ウーキー、アンディ・ウォーホル、ゲルハルト・リヒター、杉本博司、蔡國強、ロン・ミュエク、ピーター・ドイグ、マーク・クイン(以上生年順)など、現代美術界を代表する作家の作品を、大作を中心に約70点展示します。
また、それらのなかに、サンユウ(常玉)など日本ではあまり知られていない中国・台湾の作家の作品が含まれているのも、台湾人ならではの視点を感じさせる、このコレクションの特徴のひとつです。
本展では、こうした名品をただ並べるだけではありません。「ミューズ」「崇高」「威厳」「リアリティ」「記憶」「実存的状況」「新しい美」など10の章に分け、作品の見どころや現代美術の表現の多様性を紹介するとともに、これまで美術館では正面から語られることのなかった現代美術とコレクターとの関係、作品が持つ美的価値と経済的価値の二面性に皆さんの意識を誘い、質・規模ともに世界屈指といわれるプライベート・コレクションの魅力を最大限に引き出します。
なお、本展は、日本国政府による美術品補償制度の適用を受け、開催するものです。
主催
京都国立近代美術館
東京国立近代美術館
ヤゲオ財団(台湾)
協力
全日本空輸株式会社
ヤマトロジスティクス株式会社

イベント・その他

講演会「本展の趣旨と見どころ」
講師:保坂健二朗(本展企画者、東京国立近代美術館主任研究員)
日時:4月11日(土)午後2時~3時30分
会場:京都国立近代美術館1F講堂
定員:100名(当日12時から1Fインフォメーションにて整理券を配布します)
※聴講無料
ギャラリートーク
講師:当館主任研究員
日時:4月18日(土)午後1時~1時30分
   5月23日(土)午後1時~1時30分
会場:京都国立近代美術館(1Fインフォメーションにお集まりください)
定員:20名(当日12時から1Fインフォメーションにて整理券を配布します)
※聴講無料、要観覧券