• 2019年08月28日

開催情報

【作家】福村 惣太夫
【期間】2019年9月7日(土)〜 12月8日(日)
【開館時間】10:00-18:00
【休館日等】月曜日・火曜日(祝日の場合は開館)
【料金】一般 400円 / 高大生 200円 / 中学生以下無料

会場

会場名:みずのき美術館
webサイト:http://www.mizunoki-museum.org/
アクセス:〒621-0861 京都府亀岡市北町18
電話番号:0771-20-1888
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日等:月曜、火曜日休み(但し、祝日の場合は開館)

概要

みずのきで絵画教室が始まった1964年当初から参加し、55年にわたり描きつづける福村惣太夫。
このたび、所蔵作品から福村惣太夫の個展を開催いたします。
また、甲南大学内ギャルリー・パンセでも、学生の手による展覧会として2018年に制作した作品を中心に紹介していただきます。
京都と兵庫にて、新旧の作品群から福村の世界をお楽しみください。
※甲南大学では会期が異なりますので、ご注意ください
— —
アトリエの福村惣太夫は、パステルで粉だらけになった指先は気にもかけず、あたかもこれ以上大事な仕事はない、とでもいうかのように丹念に色彩を交えて画面を構成していく。
畑に向かう日の彼は、小さな鍬を手にし、迷いなく土を耕し、ならし、毎回見事な畝を完成させた。紙やキャンバスと、畑をフィールドとして、彼が積み重ねてきた造形活動の歳月は半世紀を越えた。
その福村の作品を読み解こうとする際、従来の絵画の概念や常識がどうも役に立ちそうにない。私たちの知るそれとは全く異なる、彼だけが見ることのできる造形の世界があるのだとしたら­―
迫らないわけにいかない。
関連企画 ギャラリートーク
2019年9月14日(土)、10月26日(土)、11月23日(土)、12月7日(土)
・会場:みずのき美術館
・時間:14:00-16:00
・定員:30名
・料金:無料・申込不要(入館料別途)
・進行:奥山理子(みずのき美術館キュレーター)
連携企画 「福村惣太夫 2018年の仕事」
・会場:甲南大学ギャルリー・パンセ(甲南大学5号館1階)
〒658-8501 神戸市東灘区岡本8-9-1
http://www.konan-u.ac.jp/faculty/letters/pensee/
・会期:2019年9月17日(火)〜 10月19日(土)会期中無休
・開館時間:月 – 土 9:00-18:00
:日・祝 9:00-17:00
・料金:無料