• 2020年09月21日

開催情報

【期間】2020年9月6日(日) 〜 2020年9月27日(日)
【開館時間】13:00~18:00
【休館日等】月~金曜日(会期中の土・日曜日・祝日のみオープン)
【料金】無料
https://www.kyotodeasobo.com/art/exhibitions/mojiwokataru/

会場

会場名:店と催し 雨露
webサイト:http://bhnomori.com/

アクセス:〒606-8392 京都市左京区聖護院山王町18 メタボ岡崎106(文と編集の杜 内)
電話番号:075-354-5373

概要

京都芸術大学准教授でアートディレクター・デザイナーとして活動する丸井栄二さんのタイポグラフィ作品展です。
読みものを読みやすく、そして伝わりやすくする活字のデザインであるタイポグラフィ。普段意識をすることはあまりないかもしれませんが、タイポグラフィに注目すると、その文字が何を伝えようとしているのかを感じることができ、文字や言葉が持つ面白さをより深く実感できます。
今回の「文字を、語る。」では、独特のユーモアでタイポグラフィの魅力を浮き彫りにする丸井さんの作品をご紹介します。この機会にぜひご覧ください。
丸井栄二
1990年、京都芸術短期大学(2000年に京都造形芸術大学〈現京都芸術大学〉と統合)専攻科課程修了。10年のデザイン事務所勤務を経て、2000年に丸井栄二デザイン室を設立。東京TDC賞2011、2012にて入選。「村上春樹書籍表装展」「アドリアン・フルティガーへのオマージュ展」「日本・ベルギーレターアーツ展(準グランプリ受賞)」に出展。2017年にはグループ展「Typo Craft Helsinki KyoToDay」に参加。期間中、ワークショップの講師を務める。さらに同年、個展「文字と定着」をコミュニティーストアTO SEE(京都)で開催。2018年にはグループ展「TYPE RESET 言葉と文字『 』」の企画・開催も。グラフィックデザイン全般の制作に加え、文字や言葉の可能性を研究・表現するほか、デザインで地元を考える「地元を考える会」を主催し、ワークショップを各地で開くなど、精力的に活動。
現在、京都芸術大学情報デザイン学科准教授。