• 2015年01月16日

開催情報

【ゲスト】
鞍田崇
【日時】2015年1月17日(土)18時~20時
【料金】1,000円
https://www.facebook.com/events/1528428497411003/

会場

会場名:MEDIA SHOP
webサイト:http://www.media-shop.co.jp/
アクセス:〒604-8031 京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44
VOXビル1F
電話番号:075-255-0783
開館時間:12:00〜20:00
休館日等:年中無休

概要

哲学者であり、大見新村プロジェクトにも関わってくださっている、鞍田崇さんをお呼びしたトークイベントを開催いたします。
2014年9月に、『「生活工芸」の時代』という本が刊行されました。今回は、筆者のおひとりである鞍田さんにもっと詳しくお話をお聞きしたい!という思いがイベントになりました。
第1部では、そもそも生活工芸って?民藝って?鞍田さんが作中に書かれている、生活工芸の時代の3つのポイントとは?など、詳しくお話をお聞きします。
第2部では、鞍田さんと大見新村プロジェクトメンバーが対話する形で、鞍田さんの現在の暮らし方や、大見新村プロジェクトの可能性についてなどを語り合います。
講師:鞍田崇氏(哲学者)
モデレーター:大見新村プロジェクト
【プログラム】
17:30- 受付開始
18:00-19:00 鞍田崇氏トーク「生活工芸の時代」
19:00-19:15 大見新村プロジェクト「大見新村の暮らし方」
19:15-20:00 ディスカッション「『生活工芸』の時代における大見新村の可能性」
*その後、別会場にて交流会を開催予定です(会費別)
【主催】
大見新村プロジェクト
https://www.facebook.com/oomishinson?ref=bookmarks
40年前に廃村(無住集落)となった京都市左京区の大見村を、新村として再生させるプロジェクト。元村民の孫が有機農家としてIターンしたことでプロジェクトがスタート。農村部と都市部の新しい関わり方、今だからこそ可能な村の暮らし方を考えながら、”里山をそだてる” ”住まいをつくる” ”生業をうみだす” この3つの活動を主軸に、市民や専門家が世代や分野の垣根を越えて活動できるプラットフォームを目指している。
【協力】
MEDIASHOP

プロフィール

鞍田 崇 ( くらた・たかし )
哲学者。1970年兵庫県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。総合地球環境学研究所を経て、現在、明治大学准教授。暮らしの〈かたち〉という視点から現代の思想状況を問うている。著作に共著として『「生活工芸」の時代』(新潮社)、『ウォーキング・ウィズ・クラフト』(松本クラフト推進協会)、『道具の足跡』(アノニマ・スタジオ)など、編著として『〈民藝〉のレッスン』(フィルムアート社)など、共訳として絵本『たべることは つながること』(福音館書店)、『雰囲気の美学』(晃洋書房)など。初の単著『社会と暮らしのインティマシー:いまなぜ民藝か(仮題)』(明治大学出版会)がまもなく刊行される。http://takashikurata.com/