開催情報
【出展】現代美術二等兵【期間】2015年12月15日(火)~12月26日(土)
【開館時間】11:00~19:00 (最終日のみ17時まで)
【休館】日曜日、月曜日休み(ただし、祝日の場合開館)
【料金】無料
http://www.voicegallery.org/exhibition_event.php
会場
会場名:MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/wwebサイト:http://www.voicegallery.org/
アクセス:〒600-8061 京都市下京区富小路通高辻上る筋屋町147-1
電話番号:075-585-8458
開館時間:11:00~19:00 (最終日のみ17時まで)
休館日等:日曜日、月曜日休み(ただし、祝日の場合開館)
概要
人間誰しも、後悔をするもの。特に中高年になるほどに「ああすればよかった。」「こうしておけばよかったのに。」と出来なかったことや行けなかった場所に固執することが多くなります。
我々も展示活動をはじめて今年で24年になりますが、展覧会をするごとに同様のセリフが口をついて出てくることが多くなりました。
そこで今回あえて、昨年の展覧会でやり残したことをコンセプトに、昨年買ったけど使用しなかった素材の消化、時間が足らなくて作らなかったモノを今更のように制作し展示。他のイベント用に作った作品も公開します。
作品を見て「一体何が去年と違う?」、そういう言葉も頂戴するかもしれませんが、これが現代美術二等兵が去年やりたかったことなのです。(現代美術二等兵)
http://homepage3.nifty.com/2touhey/
美術を先導する種々の思惑が「高級芸術(ハイアート)」と「大衆芸術(ローアート」といっていた頃、現代美術二等兵は、「駄美術」制作活動を開始しました。その後今までずっと、駄美術は、美術の太陽系外惑星のような存在です。いっぽうで、現代美術二等兵は、それぞれに、現実社会のカオスを知るビジネスマンとしての顔も持っています。数々の作品群が美術の変化に動じないのは、複式の人生であるからかもしれません。駄美術の駄は、ご存知のとおり駄菓子の駄です。駄菓子屋の前にさしかかったときのように、駄美術から滲みでる欲望のおかしみに足を止めていただきたく、今年も展覧会を開催いたします。(MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w)