開催情報
【期間】2021年6月10日(木) 〜 8月30日(月)【開館時間】10:30~17:30(最終入館時刻: 17:00)
【休館日等毎週火・水曜 ※ただし、7月15日(木)~8月30日(月)は無休
【料金】無料
※ミュージアムへの入場料〔大人900円、中高生400円、小学生200円〕は別途必要です
https://www.kyotomm.jp/event/exh_kusumotomaki/
会場
会場名:京都国際マンガミュージアムwebサイト:https://www.kyotomm.jp/
アクセス: 〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
電話番号:075-254-7414
概要
「KISSxxxx」、「Kの葬列」、「致死量ドーリス」、「赤白つるばみ」シリーズなどの作品で知られる漫画家・楠本まきの展覧会を開催いたします。37年の仕事の軌跡をたどりながら、「線」と「言葉」が織りなす楠本作品の美しい世界に迫ります。内容
1984年のデビュー以来、37年にわたる漫画家・楠本まきの仕事を通覧する展覧会。選び抜かれた言葉と、研ぎ澄まされた黒と白の線描によって構成された画面、装幀のこだわりも含め、比類なき美学を貫き続ける楠本まき。耽美で退廃的、巧緻でスタイリッシュな世界は、世代を超えたファンを獲得し、様々な話題作を生み出しました。漫画界だけでなく、ファッションや音楽分野をはじめ、その表現から影響を受けたアーティストも枚挙にいとまがありません。
原画(約30点)の他に、エッチング、全書籍、手書き指定の入った校正紙、ファックス、作品内に描かれた小道具まで、楠本まきのこだわりの仕事を大公開。
楠本まき(くすもと まき)
16歳の時に『週刊マーガレット』でデビュー。その後、「KISSxxxx」(集英社)、「Kの葬列」(集英社)、「致死量ドーリス」(祥伝社)などの作品で熱狂的な人気を博した。2020年には最新作『赤白つるばみ・裏/火星は錆でできていて赤いのだ』(集英社)を刊行。フランス、イタリア、アメリカ、韓国など、海外でも翻訳本が出版されている。イギリス在住。