• 2020年02月14日

開催情報

【期間】2020年1月11日(土)〜3月8日(日)
【開館時間】10:00~19:30(入室は19:00まで)
【休館日等】月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
【料金】一般500円(400円)、大学生400円(320円)、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*上記料金で、総合展示と3階フィルムシアターがご覧いただけます
 (催事により有料の場合があります)

会場

会場名:京都文化博物館 2階総合展示室「京の至宝と文化」
webサイト:
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/beacon2020/
アクセス:〒604-8183 京都市中京区三条高倉
電話番号:075-222-0888

概要

1980年代から京都を中心に活動してきた現代美術のユニットKOSUGI+ANDO(小杉美穂子・安藤泰彦)と映像作家の伊藤高志、稲垣貴士、哲学者の吉岡洋による映像インスタレーション作品《BEACONビーコン 2020》を展示します。
「Beacon(ビーコン)」とは、篝火(かがりび)や燈台、標識の意味をもつ言葉です。本作品では、日常の風景を写した映像が、展示室の中央に置かれた回転する台(燈台/Beacon)から投影されます。展示空間では、映像、音響、テクストが相互に影響を与えながら、今ここではない場所と現在とを結びつけ、〈記憶〉をめぐる旅へと鑑賞者を誘います。 制作チームのメンバーは京都を拠点に活動し、各分野で高い評価を得てきた美術作家、映像作家、研究者で、今回の展示では、京都を舞台に撮影された映像、音響、テクストが用意され、新作として展示されます。