開催情報
【期間】2023年5月25日(木) 〜 6月4日(日)【開館時間】10:00〜18:00
【休館日等】日曜日
【料金】入場無料
https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/exhibition/230525/
会場
会場名:京都精華大学ギャラリーTerra-Swebサイト:https://gallery.kyoto-seika.ac.jp
アクセス:〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
電話番号:075-702-5263
概要
小田隆展「Art & Science」大学では油画と壁画を専攻していましたが、イラストレーターとしての最初の仕事は古生物の復元でした。イラストレーションのトレーニングを受けたこともなく、古生物の知識もほとんどないままに、研究者との共同作業を通して両方のスキルを培ってきました。まだ、この時は美術解剖学の知識も乏しかったのですが、復元における美術解剖学の重要性に気づき、古生物と同様に独学でなんとかここまでやってきました。
今回は、古生物の復元画、『うつくしい美術解剖図』と『クジラの進化』の原画、系統樹マンダラポスターシリーズのペン画などを中心に展示します。広々とした空間に展示された、大小さまざまなサイエンティフィックイラストレーションを中心とした作品をご高覧いただけると幸いです。
また、今回は大学院生とともに、グッズと小作品の販売も会場内で行います。
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小田研究室大学院展「ばけものばこ」
本展は、マンガ研究科の小田研究室に所属するパクジウ、チョウコウトウ、インテツ、チンショカ、トウキンホンシュウ、リュウレイ、リュウイチゼン、3月に修了した府高航平、三浦麻乃、 9人による合同展示です。
平面作品を中心に立体作品を加え、 小田研究室に所属する大学院生、修了生の作品を展示できる機会となります。
私たちの作品は常に自然界の動物や植物などに支えられています。様々な作風や世界観を持った創作物を制作していますが、どの作品にも愛する生き物や自然現象に対する興味関心、日々の観察などの成果が現れています。
本展のタイトル「ばけものばこ」には、恐竜、植物、幻想生物、霊神までをも含む、大量のけもの達、ばけもの達が一つの箱にぎゅうぎゅうに収められている様な密度の高い展示をしたいという思いが込められています。
ご高覧頂けますと幸いです。