開催情報
【作家】李 越【期間】2021年11月3日(水) – 2021年11月13日(土)
【開館時間】12:00~19:00
【休館日等】11/7(日)、8(月)
【料金】無料
https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/exhibition/211103/
会場
会場名:京都精華大学サテライトスペースDemachiwebサイト:https://gallery.kyoto-seika.ac.jp
アクセス:〒606-8205 京都市左京区田中上柳町25-3 京阪出町柳ビル2F(叡山電車出町柳駅改札西側すぐ)
電話番号:075-702-5263
概要
人間の時間に関する探索と研究は2000年前から始まったと言われている。特に哲学領域での研究は非常に抽象的でありかつ、時間は三次元の上位の概念としての四次元にあって、その理解はより困難であった。しかし哲学的思考法により、人間の時間に対する研究は完全な客観ではなく、「多くの人の主観的感情」と「未知の物事への憧れ」が含まる様になった。本展は生の哲学の代表者アンリ·ベルクソンの時間論に基づき、『二元論を肯定し、二元論の矛盾を回避する』上で、中立の立場に立ち「持続」という核心から時間を認識するのである。哲学者の考えをデザインとアートの手法で表現し、理論の本質が理解できなくでも、その魅力と浪漫的な感情を伝えれば、時間との結びへの通路に行けるかもしれない。