• 2020年05月14日

開催情報

【期間】2020年9月19日(土)〜2021年1月3日(日)
【開館時間】10:00〜18:00
【休館日等】月曜日(但し祝日の場合は開館)、12月28日〜31日、1月1日
【料金】国内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、展覧会チケット全券種の発売を延期中

会場

会場名:京都市京セラ美術館
webサイト:https://www.andywarholkyoto.jp/news/?id=516756
アクセス: 〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124
電話番号:075-771-4334

概要

今回の展覧会はアンディ・ウォーホルの出身地アメリカ・ピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館所蔵品のみで構成され、100点以上もの日本初公開作品を含む約200点と映像15作品が出展されます。
門外不出のキャンバス作品《三つのマリリン》、「死と惨事」シリーズから《ツナ缶の惨事》、大型作品《最後の晩餐》、ウォーホルが生み出したブロッテド・ライン技法に日本の金箔の技法を取り入れた《孔雀》など、本展ならではのラインナップを通して、複雑と言われてきたウォーホルの内面に肉薄します。
さらに本展では、これまで語られてこなかった京都とウォーホルの関係についても目を向けます。1950年代の世界一周旅行で訪れた際のスケッチ《京都(清水寺)1956年7月25日》をはじめとした作品を通して、若き日のウォーホルの心をとらえた京都の姿に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。