開催情報
【作家】岩瀬崇【期間】2023年1月23日(月)~2月20日(月)
【開館時間】11:00~19:00(最終日は16:00まで)
【料金】無料
https://note.com/keibunshabooks/n/n7c47532ccfa0
会場
会場名:恵文社 一乗寺店 書籍フロアwebサイト:http://www.keibunsha-store.com/
アクセス:〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10
問い合わせ:075-711-5919
概要
「ことばが生まれる場所」をテーマに自作詩を題材とした書作品を制作・発表、また岐阜県郡上市最奥の集落・石徹白(いとしろ)にて“全人的な「生」を養うための場”「あわ居」を主宰する岩瀬崇さん。 日々の思索と労働から生まれた詩、エッセイ、評論など様々な形式のテキストを収めた2冊の本『詩と共生』『ことばの途上』はいずれも当店で静かなロングセラーを記録しています。 この度、書籍フロアでは、書家として活動してきた氏の書作品2点の展示を行います。 展示コーナーでは『ことばの途上』の限定版も販売予定。ぜひこの機会に氏の作品とことばに触れてみてください。日常生活を営んでいる中では これまでの自分が<外>へと連れ出されてしまう そんな出来事と遭遇することが、時折あります。 それはほんの一瞬の出来事です。 「猫」と「風」 本展で展示する二つの一字書は、 かつて私を確かに<外>へと連れ出した そんな一瞬の出来事を形にしたいと願い制作しました。 是非ご高覧頂ければ幸いです。 岩瀬崇
岩瀬崇(雅号:唐水) 書家。1987年生まれ。岐阜県在住。 これまで自作詩を題材とした書作品を制作・発表してきた。現在は、文字を書くという行為の根源にあるものを見つめながら、「言語を超えた出来事=詩」を刻印する行為としての「一字書」の可能性を探求している。著書に『詩と共生』『ことばの途上』などがある。