開催情報
【期間】2020年4月4日(土)–2020年7月26日(日)新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から2020年4月11日(土)–6月1日(月)まで臨時休館
【開館時間】11:00–19:00
【休館日等】月曜日
【料金】無料
https://gallery.kcua.ac.jp/archives/2020/1/
会場
会場名:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAwebサイト:http://gallery.kcua.ac.jp/#ja
アクセス: 〒604-0052 京都府京都市中京区押油小路町238−1
電話番号:075-253-1509
概要
「京芸 transmit program」は京都市立芸術大学卒業・大学院修了3年以内の若手作家の中から、いま、@KCUAが一番注目するアーティストを紹介するプロジェクトです。アーティストの活動場所として日本でも1、2を争う都市京都における、期待の新星を紹介するシリーズとして、毎年春に開催しています。今年度は、美術史を参照しながら、自作の装置や身体との関わりから「美術に特化した身体」のあり方を模索しつつ制作する菊池和晃(きくち・かずあき/構想設計)、人間の生、性、愛について、ペインティングを起点としてさまざまなメディアを用い躍動的に表現しようとする小嶋晶(こじま・あき/油画)、さまざまな文化的背景を持つ装飾的な新旧混交のモチーフを陶により象り、それらの再構築と再解釈を試みる西久松友花(にしひさまつ・ゆうか/陶磁器)、人の行動がその場の空間、環境などにもたらす変化や現象をパフォーマンスやインスタレーションで表現する宮木亜菜(みやき・あな/彫刻)の4名が出展します。それぞれの瑞々しく力強い表現にご注目ください。
※菊池和晃作品には装置が含まれます。装置の稼働日は未定ですが、稼働中の装置を捉えた映像が展示されています。なお、7月上旬に展示替えを予定しています。
※宮木亜菜作品では会期中に作家自身を含む人がインスタレーションの一部となり、その度に作品形態が変化していきます(実施日未定、最新情報は当ページにて随時更新)。
新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から2020年6月1日(月)まで臨時休館、6月2日(火)より再開し、「京芸 transmit program 2020」会期終了日を7月26日(日)まで延長します。