開催情報
【作家】
岡本高幸
【期間】2013年7月20日(土) ~ 8月4日(日)
【料金】無料
http://www.kcua.ac.jp/gallery/exihibition/4070.html
会場
会場名:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
webサイト:http://www.kcua.ac.jp/gallery/
アクセス:〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
(堀川御池ギャラリー内)
電話番号:075-253-1509
開館時間:11:00〜19:00(入館は18:45まで)
休館日等:月曜日(祝日の場合火曜日休み)
概要
身体は意識として浮上してこない領域でいったい何を『察知』しているのだろうか。我々は日々、可視・不過視の無数の電磁波にさらされている。放射線もその一つであるが、それらを身体はどう受け止めているのだろうか。もし1つ1つの細胞が意識を持ち集積したものが身体であったとするならば、その小さな主張に耳を傾けた時、身体に対する新たなイメージが獲得されるのではないかと考えている。約600枚のソーラーモジュールが身体全体に張り巡らされ、91箇所の身体部位に分割。モジュールに可視光線があたるとその部位の名称例えば「右胸」等を発する仕組みとなる。今回そのスーツと霧箱のシステムを出会わせ、知覚不可能な感覚を視覚・聴覚(身体部位の演奏)でクローズアップする事で、新たな体感・実感の場を創出させる事が可能となるのではないかと考えている。