開催情報
【期間】2023年3月18日(土) – 4月2日(日)【開館時間】12:00-18:00
【休館日等】3/23・3/30(木曜日定休)
【料金】無料
https://www.heptagonworks.com/daily-movement/chicamatsumotoko-2023318sat-42sun
会場
会場名:GALLERY HEPTAGONwebサイト:https://www.heptagonworks.com
アクセス:〒602-8175 京都市上京区下立売通智恵光院西入中村町523
電話番号:080-7583-3388
概要
ヘプタゴンでは2度目となる銅版画家・近松素子の個展を開催いたします。
近松素子は、関西を中心に精力的に銅版画制作・発表を続けている注目の作家の一人。 おはじきのような小さなピースの銅版をプレス機のベッドプレートに並べ、紙を乗せプレスするという独自の方法を用いてイメージを生みだしてきました。
繊細な描写は鉱物や水滴のような自然科学の世界から宇宙までをも連想させ、鑑賞者の想像力をかき立ててくれます。さらに、やわらかな紙面に写しとられたたくさんのプレートマークが、紙・銅版・インクの物質感を際立たせます。
本展では新作の展覧をはじめ、アートブックと特装エディションボックスを刊行いたします。
◆「さずかり星々」アートブック
(105mm×105mm/全31P/スイス装/13点掲載/限定150部・¥3,520)
◆「さずかり星々」エディションボックス
(新作エディション11点収録/特装ボックス入/限定2組・価格未定)
ご予約承ります。
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名前は知らない
暮れ方も知らない
遥か頭上に
瞬くものたち
ただ愛おしくて
手のひらで包む
いつか辿り着けますようにと
願いを込めて
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【近松素子 メッセージ(制作中のミーティングより)】 “昼夜を問わず空には絶えず星が無数にある訳でして、 しかもその星というのは恐ろしく離れていたり、 なんなら見えてるけどほんとはもうなくなってるだとか、 様々な事情が繰り広げられていて、 そんなものがずっと頭の上にある訳でして、 この星に住む人々は全てその同じ条件下にいる訳でして、 平等にある訳で、人種・思想、はたまた時代も越えて 分け隔てないっていうすごいところにいるなあと思いまして。 日々の様々な光りに感謝し、 多くの光りに恵まれますよう願います。”