開催情報
【作家】高木智子【期間】2020年10月3日(土) – 11月7日(土)
【開館時間】13:00 – 18:00
【休館日等】日・祝(月曜のみアポイントメント制)
【料金】無料
ー事前予約のお願いー
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、展覧会は完全予約制とさせていただきます。
お越しの際には事前にご予約いただきますようお願いいたします。
メールまたはお電話でもご予約を承っております。
ご不便をおかけしますが、ご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
会場
会場名:COHJU contemporary artwebサイト:https://www.cohju.com/
アクセス:〒604-0981 京都市中京区丸太町通寺町西入毘沙門町557江寿ビル 1F
電話番号:075-256-4707
開館時間:13:00- 18:00
休館日等:日・祝(月曜のみアポイントメント制)
概要
COHJU contemporary artでは、2020年10月3日(土)から11月7日(土)まで、2017年の開催以降二度目となる、関西を拠点に活動している若手作家・高木智子の個展を開催いたします。高木智子は2015年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。以来、主に日本国内や台湾などを中心に数々の展示に参加してきました。高木は日常生活の中で出会った違和感のあるモノや光景を写真で撮り貯め、ビビッドで多彩な色彩感覚と独特な質感を持つメディウムでキャンバスに描き起こします。様々な色の対比の連続と大胆な筆致によりモチーフ自体のちぐはぐさを強烈に増幅させつつも、対象物の選択の妙によりどこか温かみのある画風が特徴的です。
前回の個展では、別府や台湾など出先で見つけた変なモノをメインのモチーフとしていましたが、「繰り返し帰路」と題された本展は、その名の通り高木自身が通い慣れた家路の中で出会ったオブジェクトを描き起こしています。今までは繰り返し何枚も描き続けることで、違和感との距離を縮めてきた高木でしたが、今回は家路のなかで対象物を繰り返し「見つめる」ことでどのようにキャンバスに描き起こすかが自然とわかるようになったと、高木は語ります。
本展は、基本的なスタイルはそのまま踏襲しつつも新たな視点で構築されたモチーフの作品を中心に、新作十数点で構成されます。また、会期中には作品解説と合わせて高木が最近家路で見かけた「変なモノ」をのんびりと語るトークライブ配信も予定しております(詳細は決定後、弊社WEBサイト及び公式SNSにてお知らせいたします)。この機会にぜひご高覧ください。