• 2014年04月26日

開催情報

【作家】
マーク&クリスティン・シンク、フランシス・シャンバーガー、吉岡さとる
【期間】2014年4月26日(土)〜5月11日(日)
【料金】無料
http://www.cohju.co.jp/cn1/pg337.html

会場

会場名:COHJU contemporary art
webサイト:http://www.cohju.co.jp/
アクセス:〒604-0981 京都市中京区丸太町通寺町西入毘沙門町557江寿ビル
電話番号:075-256-4707
開館時間:12:00~18:00
休館日等:月曜

概要

古くから和紙の産地である高知で新たにプラチナプリント用の和紙として生み出された「土佐白金紙」。本展では、米国を拠点に活動しているMark & Kristen Sink, Francis Schanbergerと高知出身の吉岡さとるによる「土佐白金紙」を使用したプラチナプリントの作品を展示いたします。また作品とあわせて「土佐白金紙」が誕生するまでのプロセスをご紹介いたします。写真と和紙の組み合わせが生み出す魅力と新たな可能性を感じていただけることでしょう。

イベント、その他

Opening Party
日時:2014年4月26日(sat) 17:00~
ささやかですが、吉岡さとるさんを囲んでオープニングパーティーをいたします。
皆様、是非お気軽にご参加ください。

プロフィール

Mark & Kristen Sink / マーク&クリティン・シンク
写真家。アメリカ コロラド州デンバー在住。
過去5年間にわたり、コロジオン湿板プロセスやガラス板上でのアンブロタイプ、アルミニュウム板上でのティンタイプなど初期の写真技術を用いて作品の制作に取り組んでいる。
マーク氏は、アンディ・ウォホール、ジャン・ミッシェル・バスキアなどと交流を持つ。デンバー現代美術館の共同創立者、キュレーターとしても活躍。このプロジェクトには夫人のクリスティン氏とのユニットで参加。
http://www.gallerysink.com/
Francis Schanberger / フランシス・シャンバーガー
写真家。アメリカ、オハイオ州デイトン在住。 積極的に和紙などを使った写真作品を発表しており、ニューヨークのSoho Photoやthe Houston Center for Photography、デンマークのthe Musee for Fotokunst in Odenseeで展覧会を開催し、作家活動を行っている。
オハイオ州デイトン大学 写真専門教員。
http://francisschanberger.com/home.html
吉岡さとる / Satoru Yoshioka
1963年高知県生まれ。2005年、スタンフォード線形加速器センター(米国)の撮影を期に、高エネルギー加速器研究機構(筑波)、セルン欧州合同原子核研究機構(スイス)など、素粒子物理学の実験装置をモチーフに、科学と人類の関係性について写真を通じて問いかける作品を発表している。2008年、イギリスの写真雑誌「プリティッシュ・ジャーナル・オブ・フォトグラフィ」よりベスト科学写真家に選出される。写真年鑑2009、インタビュー特集2008この人に掲載されるなど国内外で活躍。
http://www.sypi.com/