• 2014年03月27日

開催情報

【期間】2014年3月28日(金)19:00 / 3月29日(土) 15:00(開場は開演の30分前)
【料金】前売 一般3000円 / 学生2000円 / 一般ペア5000円 / 当日3500円(一般)
http://www.kac.or.jp/events/10785/
http://odori2.jcdn.org/4/

会場

 
会場名:京都芸術センター インフォメーション
webサイト:http://www.kac.or.jp/
アクセス:〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2
電話番号:075-213-1000
開館時間:13:00〜18:00
休館日等:-
  

概要

ダンス作品制作から巡回公演までをフルサポートする「踊りに行くぜ!!Ⅱ」。
今回上演の3作品は【A ダンスプロダクション】より、初の試みとなる若手(AⅠ)と、経験者(AⅡ)を対象に全国公募しました。
どうぞご注目ください!
【上演作品】
■森田淑子(東京)
『ヤマナイ、ミミナリ』
初制作作品。コトバにならない感覚を自分の存在ギリギリのところをかけてダンスにする意欲作。
作・演出・構成:森田 淑子
振付・出演:進藤 ゆり、高田 淳史、森田 淑子
音楽・ドラマトゥルク:SKANK/スカンク (Nibroll)
美術:こばやし なつこ
■黒沢美香(神奈川)
『渚の風<聞こえる編>』
「ダンスはダンサーだけのものではない。」
3人のからだにおりてくるものは。
演出・構成・振付: 黒沢美香
出演:ミカヅキ会議(前野隆司、武藤浩史、横山千晶)
音:サエグサユキオ
衣装:武藤眞子
演出協力:首くくり栲象
■余越保子(N.Y.)
『ZERO ONE』
N.Y.を拠点に2度のベッシ―アワード受賞振付家が、舞台に立つからだの在り方を双子のダンサーを軸に問う日本初制作作品。
監修・演出・振付:余越保子
共同振付・出演:福岡まな実、福岡さわ実
映像コンサルタント:崟利子
衣装・美術:岩崎晶子
映像出演:首くくり栲象、 黒沢美香、川村浪子 (映画「Hangman Takuzo」余越保子監督作品より)
主催:
文化庁/NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
文化庁委託事業「平成25年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
共催:
京都芸術センター
問合せ先:
JCDN事務局
TEL:075-361-4685
E-mail:jcdnjp@ybb.ne.jp
チケット/申し込み:
・JCDN事務局
TEL:075-361-4685
E-mail:jcdnjp@ybb.ne.jp

プロフィール

森田淑子 Yoshiko Morita
日本女子体育大学舞踊学専攻に入学、以後本格的にダンサーを志す。舞台・TV・イベント・バックダンス等で活動する。楠原竜也作品への参加をきっかけにコンテンポラリーダンスと出会う。新上裕也、柳本雅寛、幸内未帆などの作品に参加する。「Nibroll」の企画公演に参加、東京・台湾でソロ作品を発表。2004年より現在まで「YUJA DANCE SCHOOL」を主宰。
黒沢美香 Mika Kurosawa
1957年横浜生まれ。5歳から両親のもとでモダンダンスを習う。1982~85年NYに滞在。当時のNYダウンタウン・ダンスシーンをリードする振付家の作品を踊り、国内外の公演に参加する傍ら、ジャドソン・グループの出来事に出会い衝撃を受ける。帰国後は「黒沢美香&ダンサーズ」と名乗り、異なるジャンルのアーティスト等と即興性をベースとしながらダンスを捉え直す試みの作品創作・上演を継続。現在は、99年からのソロダンス『薔薇の人』シリーズ、メンバーの年齢差40歳となった黒沢美香&ダンサーズの活動の他、踊る大学教授陣 ユニット「ミカヅキ会議」を結成。次代を担う子どもの文化芸術体験事業や慶応義塾大学とコトラボ合同会社が運営する地域拠点「カドベヤ」での活動等、社会・地域連携プログラムに参加。舞踊コンクール第1位受賞の他、新人賞、優秀賞、舞踊批評家協会賞、日本ダンスフォーラム賞、ニムラ舞踊賞など受賞。日本のコンテンポラリーダンス界のゴッドマザーとも称されている。
余越保子 Yasuko Yoshiko
広島県出身。ニューヨーク在住。1996年よりニューヨークをベースに作品を発表。2003年と2006年ベッシー賞を連続受賞しニューヨークダウンタウンダンス界の話題を集める。 アメリカ初の試みである劇場主催型レジデンシープログラム(New York Live Arts 主催)2012−13年度レジデントコミッションアーテイストに選ばれ今年3月に『ベル』を発表。ZERO ONEは余越が日本でつくる初のダンス作品。