開催情報
【期間】2020年8月12日(水)~2020年9月22日(火・祝)【開館時間】10:00~18:00(金曜日は19:30まで)※入室はそれぞれ30分前まで
【休館日等】毎週月曜日
【料金】一般・大学生800円(600円)高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※上記料金で3階特別企画展『木島櫻谷と京都画壇 京都 三条・大橋家コレクション』、2階もご覧いただけます。
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/ikenotaiga-2/
会場
会場名:京都文化博物館webサイト:http://www.bunpaku.or.jp/
アクセス: 〒604-8183 京都府京都市中京区東片町623ー1
電話番号:075-222-0888
概要
池大雅は享保8年(1723)京都に生まれ、幼い頃から書をよくし、文人画といわれる分野で活躍しました。中国に端を発する「文人」たちは、幅広い教養と知識をもって国のあるべき姿を問うた人々です。彼らは互いに漢詩を送りあったり、共に書画を作りあげたりしながら、理想の国家、理想の生き方を論じました。大雅が生きた時代、日本でもまた地位や立場を問わず、文人たちは諸国を行き来して知見を深めていました。大雅も中国の文人画に学びながら、同時代を生きる知識人たちと交わりました。さらに没後は多くの文人たちが、大雅への憧れを口にしています。本展覧会では、池大雅美術館から京都府に寄贈されたコレクションを中心に、大雅をめぐる文人たちの交流をご紹介します。