開催情報
【作家】なりゆきサーカス
【期間】2013年9月18日(水)~9月28日(土)
【料金】無料
http://exhibition.blackbird-whitebird.com/?cid=1
会場
会場名:Black bird White birdwebサイト:http://blackbird-whitebird.com/
アクセス:〒606-8167 京都市左京区一乗寺樋ノ口町8-2
電話番号:075−741−8111
開館時間:12:00~19:00
休館日等:月曜日休み、火曜日不定休
概要
2009年結成以来、展覧会、WEB、企業とのコラボレーション、ライブペイントなどさまざま活動を行ってきたなりゆきサーカス。満を持して、京都にて初披露です。お題は「立体」。
ビール瓶や電球、ウクレレまでいろんな形の立体物をキャンバスに見立て、ペイントやコラージュなど様々なアプローチで作品を制作します。
使った画材はさまざま。アクリル、ガッシュ、ポスカ、カラースプレー、アクリル絵具、水彩絵具、紙粘土紙、カッティングシート、布…。
6人が口を揃えて言うのは「立体に描くこと自体が挑戦」だったということ。
普段描くイラストレーションは平面なので、立体に描くこと自体にみな苦戦したようです。
サタケシュンスケ曰く、「どの角度からものを見るかで大きく方向性が変わるということ、わかってはいたつもりでしたが、予想以上に難しかった…!です」。
それぞれ苦戦しつつも、その挑戦は楽しくもあったようで、
「なんだか学校時代を思い出し新鮮でした。描き出したらのりのりでした」とノダマキコ。
さらにトヨクラタケルは「モザイク画や抽象的な表現、ファッションよりな作品まで、今までの平面作品ではあまりしたことない表現」にも挑んでみたといいます。
6人が集まることでまるで反応反応を起こしているような「なりゆきサーカス」。
自身にとってはどんな存在なのか。
「クラブ活動みたいなものです。一人では挑戦しないようなことも6人いるからできるメリットがあったりします。本気でなんでも“楽しむ”集団なような気がしてます」(トヨクラ)
「よき友であり、よきライバルであり。個人の活動よりも、気合いが入ってしまいます」(サタケシュンスケ)
「色に例えると単色と混色ぐらい違います。音に例えると単音と和音くらい、味に例えると塩味とバーベキューソースぐらい違います」(生駒さちこ)
さあ、今回のお題「立体」にも、メンバー6人がライバル心むき出しの真剣勝負で挑みます。
「斬るか斬られるか。6人の対決を是非ご覧あれ」(トヨクラ)