開催情報
【作家】さらたに なみ = ガラス作家 ≠
堤 圭司 = クラフトマン ≠
柳田 直行 = 漆芸家 ≠
川中 政宏 = 現代美術家
【期間】2021年7月13日 (火) ~ 2021年7月25日 (日)
【開館時間】15:00-19:00(最終日18:00まで)
※COVID-19の状況により、予定を変更する場合がございます。ご来場の際は、ギャラリーホームページをご確認の上、お越し下さい。
【料金】無料
https://artspotkorin.wordpress.com
会場
会場名:Art Spot Korinwebサイト:https://artspotkorin.wordpress.com
アクセス:〒605-0089 京都市東山区元町367-5
電話番号:075-746-3985
概要
この作品は工芸なのか、芸術なのか?その制作スタイルによっては、時としてこの様な議題を突きつけられる事があります。
作品を見せる場所や環境によっても大きく影響されるのですが、いい物は何処でどの様に在っていい物ですし、その様な枠組みで物を見る事はナンセンスだという声も多く耳にします。
突き詰めるとその通りだとも思うのですが、多くの物を「アート」や「アーティスト」
といった言葉で大きく括ってしまう昨今の風潮には、疑問を感じてしまう事もあります。
基本その様な枠組みは作家本人が決める事であり、同時に鑑賞者本人が決める事であると思うのですが、枠組みを儲ける事自体は非常に重要な事であり、それを意識して見る、作る事は、意義のある事だと思います。
この展覧会では「芸術」と「工芸」という言葉を作家の頭に置いてもらい、制作を開始してもらいました。
その枠組みを意識する物、しない物、意識される物。
今回どの様な表現が、このギャラリーという場において提示されるのか?
皆さんに楽しんでいただける様な展覧会になれば幸いです。