開催情報
【作家】川瀬 美帆、范沄涛、高畑 彩佳、高資婷【期間】2019年11月5日(火)~11月10日(日)
【開館時間】11:00~18:00 (最終日17:00まで)
【休館日等】月曜日
【料金】無料
http://www.art-meisei.jp/exhibition.html
会場
会場名:Art Space-MEISEIwebサイト:http://www.art-meisei.jp/
アクセス:〒604-0991 京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町3
電話番号:075-744-0122
開館時間:11:00~18:00 (最終日17:00まで)
休館日等:月曜日
概容
青木ゼミ展によせて江戸時代の鎖国こそ日本美術を独自性ある発展をさせ、京都で花を咲かせました。
奈良から大津そして京都へと遷都された大きな理由は、豊かで良質の水を求めたことによります。
世界でも類を見ない良質の軟水は、和紙、墨、膠、顔料製造には鉄分を含まない軟水は大きく影響してきました。
生まれ育った環境と京都という地域性から生み出される表現を、過去と現在を俯瞰し解りやすく言語化することは 日本美術の大きな課題として青木ゼミ生たちは受け止めています。
何よりも技法や材料、その使い方と作品のコンセプトを乖離して考えることは出来ません。
歴史的表現の裏付けを現代の科学で検証し、最先端素材の応用を提案する青木ゼミ生の表現に期待したい。
京都造形芸術大学教授、京都技法材料研究会会長 青木芳昭