開催情報
【期間】2019年12月22日(日)〜2020年3月31日(火)【開館時間】10:00-18:00
【休館日等】毎週水曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館)、4月14日(火)
【料金】無料(ミュージアムへの入場料は別途必要)
会場
会場名:京都国際マンガミュージアムwebサイト:https://www.kyotomm.jp/event/exh_mitaheibonji/
アクセス: 〒604-0846 京都府京都市中京区金吹町 452
電話番号:075-254-7414
概要
京都国際マンガミュージアムでは、「世の中に忘れられたマンガの先祖たちを掘りおこし、現代マンガのルーツをさぐる」ということを目的に、荒俣宏館長が企画し、プロデュースする「大マンガラクタ館」という小展示シリーズを展開しています。第6回目の今回は、大正時代に自宅にローラースケート場を作ったり、ヘンなモノコレクターたちの団体「我楽他宗」をオーガナイズしたりした稀代の「趣味人」として、知る人ぞ知る存在だった三田平凡寺(みた・へいぼんじ、1876=明治9年~1960=昭和30年)を取り上げます。平凡寺の孫でもあるマンガコラムニスト・マンガ研究者の夏目房之介氏らご遺族からお預かりした膨大な資料から、今回はほんの一部をお披露目します。
内容
〈集める〉 スクラップブックなど、平凡寺が集めた「我楽多」に関わる資料数点
〈集まる〉 平凡寺が主催したコレクター団体「我楽他宗」に関わる資料数点
〈つくる〉 平凡寺作の直筆の妖怪絵巻やSF絵本『X光線』、木版画の年賀状シリーズなど