開催情報
【作家】【日時】2015年2月21日 (土) 17:15-19:45(17:00開場)
【料金】事前予約制
http://www.kac.or.jp/events/15323/
http://japic.jp/?p=1643
会場
会場名:京都芸術センター
webサイト:http://www.kac.or.jp/
アクセス:〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2
電話番号:075-213-1000
開館時間:10:00〜20:00
休館日等:-
概要
世界を舞台に活躍する若手作家の創造性に触れる!文化庁招へいの新進気鋭のアニメーション作家によるトークと上映に加え、
注目すべきアジア圏6作家の特集上映!
世界のアニメーション映画祭では優れたインディペンデント・アニメーションを集めたコンペティション部門はその映画祭の花形ですが、一般的にはそうした作品を紹介する機会は限られています。「世界のインディペンデント・アニメーション 2015」は、「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京 2015」(A-AIR2015)で招へいした世界の気鋭のアニメーション・クリエイターを紹介するとともに、近年各国の映画祭でその存在感が増しつつあるアジアの注目すべき6作家の特集プログラムを組み、世界のインディペンデント・アニメーションの最新動向を上映とトークによって紹介します。
「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京」(A-AIR)とは?
本プロジェクトは、文化庁が主催をする「海外メディア芸術クリエイター招へい事業」として、世界から若手の優秀なアニメーション・クリエイターを東京に招へいし、日本のアニメーション文化に触れながら、作品を制作する機会を提供するアーティスト・イン・レジデンス・プロジェクト です。優れた作品の成果を促すとともに、日本のアニメーション作家との交流機会も提供し、メディア芸術における国際交流の推進を図ることを目的として、2010年から毎年実施しています。本年度は世界61カ国から250件の応募があり、オーストラリアから1名、ロシアから2名が選ばれました。
プログラム
イントロダクション
海外メディア芸術クリエイター招へい事業
「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京 2015」について
佐伯知紀(文化庁主任芸術文化調査官)
第一部 A-AIR2015 招へいクリエイター上映&トーク
(作品解説/オーストラリアとロシアのアニメーション小史)
『ファントム・リム』 アレックス・グリッグ(オーストラリア, 2013,5分)
『ザ・ウーンド』 アンナ・ブダノヴァ(ロシア, 2013,10分)
『フレンズ』 ナタリア・チェルヌショーヴァ(ロシア, 2014,5分)
A-AIR2015招へい作家プロフィールはこちら
第二部 特集上映
インディペンデント・アニメーション・フロム・アジア
注目すべきアジア圏6人のアニメーション作家が描く望郷と追憶の世界。
プログラム協力:土居伸彰
『パッシング』 イ・ソンジュン(韓国, 2009, 10分)
『ウルフ・イン・ザ・ツリー』 ジャー・シン・リン(中国, 2012, 10分)
『ローズ』 ナウルズ・パグィドポン(フィリピン, 2008, 5分)
『ザ・プレゼント』 ジョー・シェ(台湾, 2013, 15分)
『HORSE』 シェン・ジエ(中国, 2013, 5分)
『É in Motion no.2』 榊原澄人(日本, 2013, 12分)