開催情報
【期間】2023年4月15日(土)~ 7月2日(日)【開館時間】9:30~16:30(入館は16:00まで)
【休館日等】月曜日、第 2・4 火曜日、展示替期間(5月23日 ~ 26日)
【料金】一般1000円、大学生600円、中高生350円
小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料
入館者には呈茶を行います。(無料)
https://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/museum/tenji/?term=now
会場
会場名:茶道総合資料館webサイト:http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/
アクセス:〒602-0073 京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682 裏千家センター内
電話番号:075-431-6474
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日等:月曜日休み(ただし、祝日の場合開館)
概要
裏千家十五代家元・鵬雲斎千玄室(1923-)は、本年 4 月 19 日で満百歳を迎えます。本展は鵬雲斎の百寿を記念して開催するもので、大正・昭和・平成・令和にわたる百年の歩みを振り返ります。鵬雲斎は幼名を政興といい、十四代家元・無限斎の長男として生まれました。20 歳を迎える頃には太平洋戦争による学徒出陣のため、海軍に入隊。特攻隊に入りますが、出撃命令は出ないままに終戦を迎えます。終戦後は茶道を通した世界平和への貢献に大いなる使命を抱き、「一盌からピースフルネスを」の理念を提唱して世界各国をめぐり、精力的に活動します。本展では鵬雲斎筆の書画や手造りの作品、好みの茶道具をはじめ、関連資料等を紹介することでその軌跡をご覧いただきます。