• 2014年02月02日

開催情報

 
【作家】
池田精堂、太田勲、岡達也、岡山高大、小倉智恵美、楠本孝美、ジュリー・ペレイラ、神馬啓佑、田中幹、寺岡海、中西瑞季、山本晃久
【期間】2014年1月14日(火)~2月28日(金)
【料金】一般200円、大学生150円、高校生以下無料
*京都・大学ミュージアム連携所属大学の学生・院生は学生証の提示により無料。
http://www.museum.kit.ac.jp/nap2013.html#20140114

会場

会場名:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
webサイト:http://www.cis.kit.ac.jp/~siryokan/
アクセス:〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
電話番号:075-724-7924
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日等:日曜日・祝日、1月18日(土)、2月25日(火)、2月26日(水)
  

概要

京都工芸繊維大学美術工芸資料館では、「未来の途中―美術・工芸・デザインの新鋭12人展」を開催します。 本展覧会は、京都を中心に関西を拠点として活動し、次代の美術・工芸・デザイン界を担う力となる20歳代30歳代の若手クリエイター12名のフレッシュな表現を紹介するものです。
美術系大学を卒業/修了し、プロとして歩み始めたばかりの若い作家たちは、実のところ自らを切磋琢磨できる場を十分に持つことができません。 新進クリエイターにとって市場も批評も十全に機能しているとは言えない現状にあって、大学ができる若手の育成とは何か。それを作家たちとともに考えながら実現していきたいと考えています。
その意味で本展は、若手作家の発表機会であるとともに鑑賞者のみなさん一人ひとりから自由に意見をいただく多角的な批評の場でもあります。
現今の表現を見据えながら未来のクリエイションを生み出そうとする彼らの作品には、熱意溢れる混沌から凝固しつつある個性が見て取れるでしょう。 定まりきらない未来への途上にある若手作家たち12名の創造力を、鋭い眼差しを持って、存分にお楽しみ下さい。
*本展覧会は、文化庁平成25年度助成「大学美術館を活用した美術工芸分野新人アーティスト育成プロジェクト」として採択された事業の一環として開催されるものです。
○主催 文化庁、京都工芸繊維大学、京都工芸繊維大学美術工芸資料館
○制作 京都工芸繊維大学美術工芸資料

イベント、その他

アーティストトーク
日時:2014年2月8日(土)13:00-14:30、2月15日(土)13:00-14:30
@美術工芸資料館2階
*各日6名程度のトークを予定。メンバーについては詳細が決まり次第お知らせいたします。
トークセッション1:アーティストの成長と展示
日時:2014年2月8日(土)15:00-17:00
@京都工芸繊維大学プラザKIT
○出演
中谷至宏(PARASOPHIA京都国際現代芸術祭キュレーター)、 西川勲(ギャラリーマロニエ)、
正木裕介(Gallery PARC)
公開制作:寺岡海-バレンタインデーに星をつくる
日時:2014年2月14日(金)16:30-18:30
@美術工芸資料館前(※雨天・荒天中止)
トークセッション2:キュレーターの眼、アーティストの眼
日時:2014年2月15日(土)15:00-17:00
@京都工芸繊維大学プラザKIT
○出演
保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)+本展出品作家