開催情報
【期間】2014年9月22日(月)~2014年10月24日(金)
【料金】無料
http://www.museum.kit.ac.jp/20140922.html
会場
会場名:京都工芸繊維大学美術工芸資料館webサイト:http://www.museum.kit.ac.jp/
アクセス:〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
電話番号:075-724-7924
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日等:日曜日、祝日休み(ただし、9月28日(日)、10月5日(日)、12日(日)、13日(月・祝)は開館します)
概要
京都三大学教養教育共同化科目 「京都学事始ー近代京都と三大学ー」についてこのたびの展覧会とシンポジウムは、三大学(京都工芸繊維大学、京都府立大学、京都府立医科大学)の教養教育共同化科目として今年度から新たに開講した「京都学事始 ―近代京都と三大学―」の一環として開催されます。この科目は、三大学の教員がそれぞれの専門分野から京都の近代化に果たした三大学の役割についてリレー形式の授業を行うものですが、展覧会やシンポジウムの開催と関連させることによって、京都と共に歩む三大学のこれまでを体感し、これからを展望するものにしたいと考えました。広く一般の方々のご参加をお願いします。
京都学事始展 -近代京都と三大学-
療病院(1872年)、京都府医学校附属産婆教習所(1889年)、京都府簡易農学校(1895年)、京都蚕業講習所(1899年)、京都高等工芸学校(1902年)、京都府立女子専門学校(1927年)。 これらの施設・学校は、現在の三大学―京都工芸繊維大学、京都府立大学、京都府立医科大学―の草創期の姿です。ここから、近代京都の産業技術の発展に貢献し、人びとの暮らしを支える多くの人材が輩出されました。
本展覧会では、各大学が所蔵する歴史資料や工芸品、教員や学生が収集した貴重なコレクション、授業用の教材など約100点の展示を通して、三大学の個性豊かな歴史と特色を紹介します。