開催情報
【期間】2014年9月6日(土)~10月19日(日)
【料金】一般730円 高大生520円 小中生310円
http://www.sen-oku.or.jp/kyoto/program/index.html
会場
会場名:泉屋博古館webサイト:http://www.sen-oku.or.jp/
アクセス:〒606-8431京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
電話番号:075-771-6411
開館時間:10:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日等:月曜日休み、9月16日(火)、10月14日(火)
概要
「初釜」「釜開き」「釜を懸ける」など、茶事を象徴する言葉に多く用いられる釜は、茶の湯の世界において「席中の主」と称されます。江戸時代以降茶人の好みを反映した茶釜製作の中心的役割を果たしたのが京のみやこでした。この度の展覧会では、400年の歴史を持つ大西家をはじめ、名越家、西村家など、先人の技を受け継ぎ数々の優品を産み出した江戸から近代に至る京釜の系譜をたどります。住友家が明治から大正に懸けて収集した釜を中心に、初公開品26件を含む約50件の作品でその魅力と見どころをご紹介します。また、茶の湯釜の名品「芦屋釜」のふるさと、福岡県芦屋釜の里のご協力のもと、茶の湯釜に込められた匠の技とその美の世界に迫ります。
主 催: 公益財団法人 泉屋博古館
後 援: 京都市/京都市教育委員会/京都市内博物館施設連絡協議会//京都新聞/公益社団法人京都市観光協会
助 成: 芸術文化振興基金
協 力: 大西清右衛門美術館、芦屋釜の里