• 2013年11月22日

開催情報

【作家】
出田 梓、江口 理美、奥田 さちよ、小林 健太郎、高原 秀平、龍野 亜莉紗、徳 利依子、栃岡 陽麻里、中川 生美、中塚 亜季(芸術学部 洋画コース 4年)
【期間】2013年11月23日(土)~12月12日(木)
【料金】無料
http://www.kyoto-seika.ac.jp/info/event/exhibition/2013/11/23/19980/

会場

会場名:京都精華大学 7号館 7-23 gallery、元柏原研究室、中央階段
webサイト:http://www.kyoto-seika.ac.jp/
アクセス:〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
電話番号:075-702-5291
開館時間:10:00~20:00(平日)、10:00〜17:00(土日)
休館日等:金曜日休み

概要

 情報が盛んに発信・更新され、流動し続ける私達の生きるネットワーク社会は、物質と人との身体的な関わりに大きく影響している。
 その現象は、バーチャルとリアリティ、双方の世界の融合を決して顕わに見ることがない抽象的なニュアンスとして、想像された絵画・彫刻あるいは写真などから感じ取ることができる。
 今季催す安喜ゼミ四回生による展覧会は、会期期間を三期に分けた全7グループによる展覧会の結集である。
 何を問題にするのか、何で表現したいのか、どのように発信するのか。
 様々な手法・視点のもと、異なった物質との向き合い方をし、各々の方向性を示す作品群達から、バーチャルとリアルに対する「非決定的な対面」という一つの共通点を展覧会名に添えて、皆さんに現代を生きる作品群を見て頂きたいと思います。