• 2020年02月14日

開催情報

【期間】
2020年1月9日(木)~ 2月9日(日)/
2020年2月22日(土)~ 3月22日(日)
【開館時間】10:00 ~ 17:00
※最終日のみ16:30まで
※最終入館受付は、閉館の30分前まで
【休館日等】月曜日(ただし、1月13日、2/24は開館)
【料金】
一般 550 (450)円
シニア 450 (350)円
大学生 400 (300)円
高校生 300 (200)円
※( )内は20名以上の団体料金
※シニアは65歳以上
※中学生以下、障がい者手帳等の交付を受けている方、およびその介護者1名は無料

会場

会場名:龍谷ミュージアム
webサイト:http://museum.ryukoku.ac.jp/index.html
アクセス:〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
電話番号:075-351-2500
開館時間:10:00 ~ 17:00(最終入館受付は、閉館の30分前まで)
※最終日のみ16:30まで
休館日等:月曜日(祝日の場合翌火曜日休館)

概要

仏像などの彫刻をつくる際、仏師たちは「雛型」と呼ばれる模型を使用しました。大きな仏像をどのようにして効率的に彫るかを考えるため、または注文主である施主や発願者にみせる完成予想図としての役割などを果たしたのでしょう。
江戸時代には全国各地で膨大な数の仏像がつくられました。そうした江戸時代の造仏界をリードしたのが、七条仏師をはじめとする京都仏師です。今回の特集展示では、『大仏師系図』にもその名が記され、江戸時代から平成まで15代にわたって系譜を連ねた京都仏師・畑治良右衛門が伝えてきた雛型の数々を展観します。手のひらサイズの小さな雛型を通して、江戸時代の仏師の幅広い活躍を、手に取るように感じていただければ幸いです。​
シリーズ展では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。