開催情報
【期間】2013年7月13日(土)~9月1日(日)
【料金】大人1200円(1000) 大高生800円(600) 小中学生400円(300)
ペアチケット(2000円)
※()の中は前売り・団体(20名以上)金額です
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_yae.html
会場
会場名:京都文化博物館webサイト:http://www.bunpaku.or.jp/
アクセス:〒604-8183 京都市中京区三条高倉 京都府京都文化博物館
電話番号:075-222-0888
開館時間:10:00~18:00/火〜木、土日(入館は17:30まで)
10:00~19:30/金(入館は19:00まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
(ただし、7月16日、8月12日は臨時開館)
概要
平成25年(2013年)のNHK大河ドラマは、会津出身の新島八重の生涯を描きます。八重は、会津藩の砲術師範であった山本権八・佐久の子として生まれました。1868年の戊辰戦争時には鶴ヶ城に籠城し、自らも銃をとって男性と共に奮戦します。会津藩の敗戦後、八重は兄の山本覚馬を頼って京都に移り、半年後、京都最初の女学校「女紅場」の教師となります。その傍らで英語や聖書も学び、1875年、アメリカ帰りで後に同志社の創立者となる新島襄と出会い、その翌年に結婚。男女の平等を望み、レディファーストを貫く八重の生きざまを、襄は「ハンサム」と評しました。
日清、日露戦争が起こると八重は故郷の魂を胸に篤志看護婦として果敢に行動していきます。本展は、NHK大河ドラマ「八重の桜」と連動して、同時代の資料や新島八重ゆかりの品々を紹介します。戊辰戦争の敗戦から立ち上がる人々の姿を通して、復興へのメッセージを伝える展覧会です。
イベント、その他
講演会A「近代京都における同志社開校とそれを取り巻く人々」講師 小枝弘和氏(同志社大学同志社社史資料センター 社史資料調査員)
日時 7月14日(日)10:30~12:00
会場 当館3階フィルムシアター(定員170名)
※無料(ただし本展覧会入場券〔半券可〕が必要 ※要申込(申込方法は下記)
講演会B「新島八重の茶事記」
講師 筒井紘一氏(今日庵文庫長/茶道資料館副館長)
日時 7月19日(金)10:30~12:00
会場 当館3階フィルムシアター(定員170名)
※無料(ただし本展覧会入場券〔半券可〕が必要)※要申込(申込方法は下記)
講演会C「博覧会の時代 -八重の生きた近代の京都-」
講師 畑智子(京都文化博物館 学芸課長)
日時 8月10日(土)10:30-12:00
会場 当館別館ホール(定員170名)
※無料(ただし本展覧会入場券〔半券可〕が必要)※要申込(申込方法は下記)
音楽会「八重の聴いた音楽 -近代歌曲の調べ-」
演奏 東朝子氏(声楽家)・宇田川泰子氏(声楽家)・藤井いづみ(ピアニスト)
日時 8月17日(土)18:00~
会場 当館別館ホール(定員200名)
参加費 1,000円(ただし本展覧会入場券〔半券可〕が必要)※要申込(申込方法は下記)
上記申込み方法
往復はがきに住所、氏名(返信面にも)、電話番号、希望イベント名・番号を明記し、 京都文化博物館内「八重の桜展関連イベント」係へ。先着順。イベントごとに参加者1名につき、 1枚のはがきでお申込みください。
ギャラリートーク
7月13日(土)【オープン記念】、7月19日(金)、8月2日(金)、8月16日(金)、8月30日(金)
*7月13日(土)【オープン記念】は午後5時から、それ以外は各日とも午後6時から
場所 展示室内(事前申込不要)※当日の入場者に限ります