• 2019年06月12日

開催情報

【期間】2019年6月14日(金)-7月28日(日)
【開館時間】午前9時30分~午後5時
ただし、6月中の金、土曜日は午後8時まで
7月中の金、土曜日は午後9時まで開館
*入館は閉館時間の30分前まで
【休館日等】毎週月曜日、7月16日(火)※ただし7月15日(月・祝)は開館
【料金】【料金】一般 1,500円[1,300円]/大学生 1,100円[900円]/高校生 600円 [400円]
※[ ]内は、前売り料金および20名以上の団体料金 
※ 高校生・18歳未満は無料。心身に障がいのある方と付添者1名は無料。(入館の際に証明できるものをご提示下さい)。
※本料金でコレクション展もご覧いただけます。
特設サイト:https://turkey2019.exhn.jp/

会場

会場名:京都国立近代美術館
webサイト:http://www.momak.go.jp/index.html
アクセス:〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
電話番号:代表:075-761-4111
テレホンサービス:075-761-9900

概要

 20世紀初頭まで数百年間にわたり栄華を極めたオスマン帝国。その象徴として敬われたのは、トルコ語で「ラーレ」と呼ばれる花、チューリップでした。帝国内で盛んに栽培され、品種改良によって2000種もの多彩な姿を見せたラーレは、文学や美術においても好んで表現されました。
 本展では、スルタンの宝物をはじめトプカプ宮殿に残る美術工芸品の中から、ラーレ文様があしらわれた品々をご紹介し、オスマンの優美な宮廷文化をご覧いただきます。また、オスマン時代に始まるトルコと日本との友好関係の歴史も振り返ります。