• 2019年10月19日

開催情報

 
【期間】2019年8月3日(土)〜2019年11月末日
【料金】無料*ミュージアムの入場には別途必要です。
【開館時間】10:00から18:00 (最終日18:00)
【休館日】毎週水曜日(休祝日の場合は翌日)
https://www.kyotomm.jp/event/exh_early20thcenturyparisianmagazines/

会場

会場名:京都国際マンガミュージアム 2階 館長室前
webサイト:
https://www.kyotomm.jp/
アクセス:〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
電話番号:075-254-7414

概要

京都国際マンガミュージアムでは、「世の中に忘れられたマンガの先祖たちを掘りおこし、現代マンガのルーツをさぐる」ということを目的に、荒俣宏館長が企画し、プロデュースする「大マンガラクタ館」という小展示シリーズを展開しています。
第5回目となる今回は、館長自身のコレクションである、20世紀はじめに世界中で愛された「パリの最先端ヴィジュアル雑誌」を紹介します。映画『リリーのすべて』で、主人公のリリーの妻としても登場するゲアダ・ヴィーイナ(Gerda Wegener)らが手がけた、絢爛かつ繊細なイラストレーションの数々をお楽しみください。これらのイラストは、大正時代に一世を風靡した蕗谷虹児(ふきやこうじ)らの叙情画に受け継がれ、それらを介し、日本の少女マンガにも影響を与えることになります。