開催情報
【作家】KEI OGATA【期間】2020年8月1日(土) – 2020年11月5日(木)
【開館時間】11:00〜19:00
【休館日等】月曜日
【料金】無料
会場
会場名:ライカギャラリー京都
webサイト:https://us.leica-camera.com/Leica-Galleries/Leica-Gallery-Kyoto/About-us-Gallery-Kyoto
アクセス:〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-120
電話番号:075-532-0320
開館時間:11:00〜19:00
休館日等:月曜
概要
ライカギャラリー京都では、ファッションや広告を中心に国内外で幅広く活躍する写真家、KEI OGATAの写真展「硬派の肖像」を2020年8月1日から11月5日まで開催いたします。小学館の月刊誌『Precious』の連載として、真摯、ひたむき、朴訥、実直・・・そんな言葉が似合う表現者に迫った「硬派の肖像」。登場した作家、俳優、文化人、アスリートらのポートレートをKEI OGATAがライカで撮り下ろした作品15点を展示いたします。
本写真展は2019年11月にライカプロフェッショナルストア東京、2020年1月にライカGINZA SIXで開催しましたが、好評につき一部作品を変えて、このたびライカギャラリー京都でも開催する運びとなりました。
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シリーズ「硬派の肖像」は、小学館女性月刊誌『Precious』の連載企画としてスタートした。
ポートレートとインタビューという構成で、その人物の内面への肉薄を始点とした。
登場したのは、さまざまな分野で「表現」することを生業とし、挫折と逡巡を繰り返しながら、
人生をひたむきに駆け抜けてきた「硬派」な人々である。
KEI OGATAは彼らの“精神の在りか”を、瞬時に写し撮るフォトグラファーである。
被写体との余計な会話も、薄っぺらなお世辞もない。ただ誠実にシャッターを切り続けてゆく。
OGATAを貫く“その人をその人たらしめているもの”を撮りたいという強い意志。そして生まれた一葉は、
その日、その時を被写体と撮影者が共に生き、対峙していたという証であり、二度とない永遠でもある。
ここに登場する彼らの「哲学」。それはまた「硬派」なフォトグラファー、
KEI OGATAの「哲学」そのものであろう。
「硬派の肖像」インタビュアー・水田静子
KEI OGATA プロフィール
1977 年に渡米。写真家アルバート・ワトソンのアシスタントを経て独立。国内外の『VOGUE』『GQ』誌などのほか、
国内外の大手企業の広告写真や映像を手掛け、第一線で活躍。APAアワードの金賞等、受賞歴も多数。