• 2018年12月19日

開催情報

【会期】2018年12月15日(土)~ 2019年3月24日(日)
【開館時間】9:00~17:00(入場は16:30まで)
【休館日】水曜日(祝日の場合は翌平日)・12月28日~1月4日
【料金】大人200円(160) 小・中・高生100円(80)
   ( )内は20名以上の団体料金・市内の小・中学生は土・日曜日入館無料
  ※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。
http://kyo-gakurehaku.jp/exhibition/H30/301215/index.html

会場

 
会場名:京都市学校歴史博物館 
webサイト:http://kyo-gakurehaku.jp/Default.htm
アクセス:〒600-8044 京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町437
電話番号:075-344-1305
休館日等:水曜(ただし、祝日の場合開館)

概要

 
 学校に関する史料は,学校にあるものがすべてではありません。むしろ,個人が大切に保管してきた日記や写真,私文書などの方が,学校のリアルな姿を映し出すことがあります。本展は,この「学校の外にあった学校関係史料」で,明治期から現代までの京都における中等教育の学校史を振り返ります。
 中等教育とは,初等教育を終えた後の段階の教育のことです。現在は,中等教育の前期が中学校,中等教育の後期が高等学校で行われ,多くの学校が男女共学です。しかし,70年ほど前までは中等教育は前期・後期にわかれず一貫して旧制中学校・高等女学校・実業学校などで行われ,すべての学校が男女別学校でした。
 本展では,2011年度以降に個人から寄贈いただいた学校史料のうち,中等教育の学校に関する史料を,わかりやすい解説をつけて展示します。