• 2014年11月22日

開催情報

【期間】2014年10月29日(水)~2014年11月30日(日)
【料金】一般400円(300)高校生・大学生300円(200)小学生・中学生200円(100)
( )内は、20名以上の団体料金
70才以上の方,身体障害者手帳をお持ちの方は入館無料
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/modules/special/content0045.html

会場

会場名:京都大学総合博物館
webサイト:http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/
アクセス:〒606-8501 京都市左京区吉田本町京都大学総合博物館
電話番号:075-753-3272
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日等:月曜日、火曜日休み
  

概要

陳列館創設100年を記念する今回の企画展では、京都大学における大学博物館の先駆的取り組みを振り返りながら、修理保全事業の成果とともにこれまで蒐集してきた文化史標本を展観し、かけがえのない文化財を未来へ伝える大学博物館の営みをご紹介します。
 今から遡ること100年、京都の地で日本初の大学博物館が産声をあげました。京都帝国大学が、資料を保管し研究に資するために、文科大学に陳列館という名の博物館を建設したのです。以来、考古学、歴史学、地理学など、さまざまな分野の資料を蒐集し、その資料の豊富さと学術標本としての価値の高さは世界の学界に知られてきました。陳列館以来の研究・教育と密着した特色ある蒐集・展示活動を引き継ぎ、総合博物館が誕生したのは、1997年。学術標本を国民的財産ととらえ、その保全と研究・教育の深化、そして研究成果の公開を三つの柱として、活発な活動を続けています。
主催:京都大学総合博物館
共催:京都大学大学院文学研究科、京都大学大学文書館