• 2021年02月22日

開催情報

【作家】佐々き み菜
【期間】2021年3月23日(火)から28日(日)
【開館時間】12:00―18:00
【休館日等】月曜
【料金】free
※入場は閉館の30分前まで。

会場

会場名:KUNST ARZT
webサイト:http://kunstarzt.com/index.htm
アクセス:京都市東山区三条神宮道北東角2F
電話番号:090-9697-3786

概要

KUNST ARZT では、佐々きみ菜の個展を開催します。
佐々きみ菜は、「うまれ」や「祈り」、「生と死」をテーマに、
4つの表現プロセス(*)を実践するアーティストです。
ファイバーで構築するオブジェは生命体のようであり、
空間構成の際、照明によって壁面に生み出される陰影は、
とても印象的です。また、それをさらに衣類へと再構成し、
纏ってパフォーマンスすることで、テーマを追求してきました。
「信濃の国 原始感覚美術祭」に4年連続で参加し、
ミレーによる名作絵画『オフィーリア』を彷彿させるかの
ような湖に満開となった睡蓮の花を背景に、
作品を纏った美しいパフォーマンスが記録されました。
「生と死」を追求してきたアーティストの
一つの到達点のようにも思えます。ご注目ください。
(KUNST ARZT 岡本光博)
*4つの表現プロセス
1.メイキング:繊維を素材に制作
2.インスタレーション:展示空間を作品として発表
3.コスチューム:衣服へと再構成
4.パフォーマンス:自らまとい身体表現する