• 2021年10月12日

開催情報

【作家】清水哲男
【期間】2021年10月2日(土) – 10月16日(土)
【開館時間】11:00~18:00 (展覧会最終日は16:00まで)
【休館】月曜
【料金】無料
https://jarfo.jp/show_exhibition.php?exhib=0000000455&lang=Jap

会場

JARFO京・文博
webサイト:https://jarfo.jp/home.php
アクセス:〒604-8183 京都市中京区東片町623-1 京都府京都文化博物館別館
電話番号:+81(0) 75-222-0302
開館時間:11:00〜18:00(最終日17:00まで)
休館日等:月曜日

概要

「お母ちゃんに看取られて逝きたい」父はそれだけを望んでがんを受け容れたー。
父と母が過ごした最後の日々を、ひとり息子が撮り続けた。166日間の夫婦の記録。
清水哲男(しみず・てつお)
1954年(昭和29年)京都市生まれ。生家は6代続く京指物師の家。家庭内・家族間の諸事情により2年間無戸籍で過ごす。出生届が出されたのは1956年(昭和31年)だった。
同志社大学文学部哲学及び倫理学専攻卒業。卒業後国内はもとより世界各地を放浪。1980年頃より執筆活動をはじめる。京指物の仕事を受け継ぐことなく、家業は6代で絶えた。
1997年より鹿児島市在住。
常に野に在り、市井の人々の暮らし、労働の現場に入って日常を共にすることで得た実体験を頼りに思考し、ドキュメンタリーを書き続けてきた。追い求めるテーマは〈現実的な存在としての人間が生きる姿を直視する〉。それまで〈記録〉として撮り続けていた写真を、2000年頃から独自の表現手法として、その可能性を模索し続けている。2014年より鹿児島、大阪、京都で写真展を開催。そのひとつの到達点が「揺れて歩く ある夫婦の一六六日」である。
著書多数
清水哲男事務所のHP https://office432.jp/
清水哲男事務所・京都のHP https://office432.kyoto/