開催情報
【作家】入佐美南子【期間】2019年10月22日(火)-10月27日(日)
【開館時間】12:00-19:00 (最終日のみ17時まで)
【休館日等】月曜日
【料金】無料
会場
会場名:ギャラリーヒルゲートwebサイト:http://www.hillgate.jp
アクセス: 〒604-8081 京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535
電話番号:075-231-3702
概要
入佐美南子 略歴(Irisa Minako)1953年鹿児島県生まれ
嵯峨美術短期大学(現嵯峨美術大学短期大学部)卒業
二科展を中心に個展、グループ展、コンクール等で作品発表
現在、公益社団法人二科会評議員、嵯峨美術大学名誉教授
<主な展覧会、受賞>
1984年 関西二科展奨励賞受賞(京都市美術館)
1987年 個展(京都ギャラリー三条)、関西二科展関西二科賞受賞(京都市美術館)
1989年 京展毎日新聞社賞受賞(京都市美術館)、二科展特選受賞(東京都立美術館、京都市美術館)
1990年 個展(ギャラリー中井 京都)、京展紫賞受賞(京都市美術館)1993年同賞
1992年 京 ’92領域…‥線展(四条ギャラリー 京都)
1993年 二科展会友推挙(東京都立美術館、京都市美術館)
1994年 関西二科展特賞受賞(京都市美術館)1995年同賞、個展(ギャラリーa京都)
1995年 京展産経新聞社賞受賞(京都市美術館)、二科展会友賞受賞(東京都立美術館、京都市美術館)
1996年 IBMびわこ現代美術展(滋賀)、京展市長賞受賞(京都市美術館)1998年同賞
個展(ギャラリー中井 京都)、二科展パリ賞受賞 (東京都立美術館、他巡回展)
1998年 現代美術選抜展(文化庁主催)
2000年 二科展会員推挙(東京都立美術館、京都市美術館)
2003年 京都洋画の現在展(京都文化博物館)、思考する視線展(同時代ギャラリー 京都)2011年まで
2004年 創生へのパトス展Ⅴ(ギャラリー賛 京都)、二科選抜作家ニューヨーク・ハワイ巡回展
2006年 川端彌之助を巡る人々展(東大阪市民美術センター) 、個展(ギャラリーa 京都)
2007年 「火の山に集まろう会」展(鹿児島黎明館)
2009年 個展(ギャラリーヒルゲート京都)
2011年 まなざしの哲学 – 京都嵯峨藝術大学の40年展(京都市美術館別館)
2012年 思考する視線展(Art Space MEISEI 京都)以後隔年、二科展会員賞受賞(国立新美術館他)
2013年 ベストセレクション美術2013(東京都美術館)
韓日現代美術交流展2013「疎通の意味」(Schema美術館 韓国)
2014年 現在美術の地層2015(京都―清州)(アートスペース嵯峨)
2016年 韓日藝術通信展(アートスペース嵯峨)
2017年 日中国際交流美術展(千葉県立美術館)2018年
2018年 第103回二科展(国立新美術館、大阪市立美術館、京都市美術館別館)
2019年 退職記念展(アートスペース嵯峨)
様々な生命体の根源を考えると、その成り立ちや構造に不思議な魅力と神秘を感じる。変容する細胞の形成、生成はイメージの増殖を与えてくれ、そのイメージの形象をもとに、生命体の神秘を感じさせる画面構成の構想が広がる。様々に変容する細胞を生命のエネルギーの根源として、空間に生命体が浮遊している状態や、細胞の中に入り込んだような異空間を表出したい。
入佐美南子