• 2021年06月16日

開催情報

【作家】Sharol Xiao
【期間】2021年6月11日(金) – 6月20日 (日)
【開館時間】11:00 – 19:00
【休館日等】火曜・水曜
【料金】無料

会場

会場名:haku
webサイト:https://www.haku-kyoto.com/
アクセス: 〒600-8032 京都府京都市下京区中之町566
電話番号:075-585-5959

概要

この度、haku kyotoではSharol Xiao (b.1994 台北在住)のセルフポートレート写真展を開催します。旅先での「部屋」で撮影したセルフィー写真の中から、彼女がお気に入りの作品を選びました。
​「旅をすること、それは私に多くの感情をもたらしてくれます。国内、海外を問わず、非日常的な時間を過ごすことで新たな想像性とエネルギーを得ることが出来ます。」
​パリ、ニューヨーク、京都、台北…コンパクトカメラと35mmフィルムを使って記録した瞬間は、美しく、瑞々しいエロティシズムを漂わせています。そこにはモデルとフォトグラファーの二人のSharolが存在し、それぞれの感情を共振させることに成功させています。
​「窓からの自然光が大好きです。暗い時はフラッシュや人工光でも撮影します。いつも三脚を使っているので、自然光がないときは長目のシャッターで問題ありません。」
​「楽しんでくれるのであれば、外にいる誰かに裸を見られても大丈夫です。ただ、他人に迷惑をかけるつもりはありません。」
​A ROOM WITH A VIEW” (眺めのいい部屋)と題された本展覧会は、2019年1月、彼女が初来日の際に京都で開催した I AM SHAROL (Cafe Gabor) の展覧会から2年ぶりの個展となります。


・Sharol Xiao – model , BDSM performer

Sharolは台湾で小小(シャオシャオ)として知られるモデルとボンデージSMのパフォーマーです。
20歳の時にモデルのキャリアをスタートし、「生命と感情」について考えるようになりました。
21歳でボンデージSMを初めて経験し、「芸術と欲望」が切り離せないことに気づきます。
23歳で動物病院で働き、自然に生きることがとても貴重で価値があるものかを実感します。
Sharolはその頃からセルフィー写真を精力的に撮り続け、台湾、日本、バンコックやニューヨークで写真展を開催しました。